Doctor's Interview 先生に聞きました

 

生涯、健康な口でおいしく食べていただきたい

高齢になると目が衰えてきたり、耳が遠くなったり、若い頃のように噛めなくなってきます。でも、たとえ80歳を過ぎても食欲はありますし、お腹が減ればおいしい物を食べたくなります。ですから歯科の仕事とは、健康な歯や口を保って、生涯おいしく食べられるようにすることではないかと思っています。

その中で矯正歯科の役割というのは、「口の中の環境を整えることですよ」と、患者さんにはお話ししています。口の中の環境を良くするには、歯並びを整えることはもちろん、むし歯の予防も含まれてきます。

だ液検査をもとに、患者さんごとのむし歯予防プログラムを立てています

たとえば矯正治療が16、7歳で終わって歯並びがきれいになったとしても、そのあと20歳でも40歳でも80歳であっても、何歳になってもむし歯ができたり噛めない状況になったら困りますよね。 ですから患者さんには、治療が終わっても年に少なくとも2回は、たとえ引越しなどで当院に通えなくても、かかりつけの歯医者さんへ行って、「歯のチェックを受けたほうがいいですよ」とお話ししています。

当院では、矯正治療に入る前やその後も必要に応じて、患者さんにだ液検査を受けてもらい、むし歯にどれくらいなりやすいかを調べています。その結果をもとに、患者さんごとに予防のプログラムを立てて、むし歯を作らないためのサポートをしています。 矯正治療に入る前、治療中、そして治療後もずっと、生涯むし歯のない健康な口で過ごしていただきたいと思っています。

 
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